カワモトのアトリエ

趣味で書いてるエンジョイ勢。不定期更新

【Pスタン】モルドレッドシャドパラ

どうもカワモトです。

iPadが欲しいです。何故か売ってません。巣ごもり需要。

 

 

 

今回は先日公開されたシャドウパラディンのGユニット「暗黒竜 チェインランカー・ドラゴン」がめちゃくちゃカッチョ良くて使ってみてェェ~~~!!!ってなったんで構築組んでみました。

 

 

 

構築

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モルドレッド以外にライドする意味がなく、G3増やしても邪魔になるだけなのでG3はモルドレッド4枚のみにしました。

サーチやドローカードが多く入っているため、見た目より引けます。

 

 

採用理由

Gユニット

黒竜 チェインランカー・ドラゴン×2

(プレミアムコレクション2020収録)

基本的にメインで乗るGユニットでVにあるカード効果を得られる効果を持っています。簡単に言うとモルドレッドがグレード+1/パワー+15000/ドライブ+1で使えるようになり、GB3を達成してるなら追加で全アタックに手札3枚以上でのガードを要求できます。

モルドレッドの効果でフォース追加とブラスター・ダークのスタンドができるため、初回超越・GB3発動時のパワーも申し分ありません。ですが、モルドレッドの効果にはブラスター・ダークを要求するので、そこがこのカードを使う上で難しいポイントです。

あとGB3の条件にはG1以下のユニット3枚以上が必要なので、G1マスカレードを使いすぎたりガードに使いすぎて条件達成できなくなっちゃったということにも気をつけましょう。

 

征服する竜モルフェッサ×2

儀式10達成できたら普通に強いので採用。

ブラスター・ダークがなければこちらに乗った方が強いです。

ちなみに儀式10はリアガードを退却させてドローする効果を使わなくてもG1が10枚ドロップにあれば有効になります。

 

黒竜 ファントムブラスターDiablo×2

破壊の竜神ギーゼやガード制限が有効になる状態で相手がヒール持ってないって場面の時に乗ります。状況次第で相手を楽に屠れるカードは枠余ってれば入れ得なので採用。

 

黒竜 スペクトラルブラスターDiablo×1

Vスタンドするので採用。

ザーザン使ってGB解放できてれば初回から使えるので、チェインランカーでスタンドさせる対象のブラスター・ダークが無い、モルフェッサの儀式10が達成できないなどの場合はこれが1番強いです。

 

ストームエレメント サイクロンド×3

(プレミアムコレクション2020収録)

ザーザンやGユニットのコストで表にします。超越しなくてもGゾーンで表になっていれば有効になるタイプの効果を持つカードで、Gゾーンで表のサイクロンド1枚につきバニラのパワー+5000されます。この効果は序盤から終盤までゲームに貢献できる優秀なもので、必要不可欠なカードです。

しかもサイクロンドによるパワー上昇は「ユニット」指定であるため、Vにバニラをライドした場合でもパワーが上がります。

ザーザン2回撃てるゲームがたまにあるので、3枚まで採用。

 

エアーエレメント シブリーズ×1

入れない理由がないので採用。

モルドレッド効果でフォースを増やしてからの超越ができるので、モルドレッドとの相性は意外と悪くないです。

 

イエリッド×1

相手ターン中にドローできるのが強いので採用。

GB1なので事前にGゾーンを1枚以上表にしてないと使えないため注意が必要です。

 

プロットメイカー・ドラゴン×2

ドロップゾーンにG1が3枚以上あればシールド+10000がつきます。手軽な条件なので採用。

 

ダークベール・ドラゴン×1

ドロップゾーン2枚につきシールド+5000とシールドの最大値が高いので採用。

 

ブロナーハ×1

山札の上5枚を公開し、その中のG1全てをガードに出せます。モルフェッサの儀式10のサポートに使え、山札圧縮でマスカレードなどサーチのヒット率が上がるので採用。

 

 

G3

モルドレッド・ファントム×4

デッキの核となるカードなので4採用。

相手がG3にライドしてないとリアガードのスタンドはできないので注意。

マスカレードやブランウェンのサーチ、ザーザンのドローに加えてGアシストなど数多くのサーチやドローで大体手札に来ます。

 

G2

ブラスター・ダーク×4

モルドレッドを使うための必須カードなので4採用。

モルドレッドがあるので、盤面に極力出したくないカードですが、CB1での退却やドライブ+1の効果など序盤のゲームを進めるうえで使える効果を複数持っているので、出してゲームを有利にできるなら、出しても構いません。

また、G1マスカレードがあれば蘇生できるため、序盤盤面を並べて攻めたい場合は無理に手札に抱え込まず、盤面に出しても大丈夫です。

割とCブラスト余るので登場時効果の退却も積極的に使っていけます。

 

虚空の撃退者マスカレード×4

ブラスター・ダークとモルドレッドをサーチできるので4採用。この効果で手札に加えると自分のリアガードを1体退却させるデメリットがあるので、気をつけましょう。

 

ブラスター・アックス×4

ザーザンの条件達成のためのカードなので4枚。

アックスの枚数が過剰だなって人はモリオンスピア(スタン)に数枚入れ替えてください。

 

モリオンスピア・ドラゴン×1

手札交換とパワー上昇ついてるので採用。

手札交換で欲しいカード引きにいけるしパワーも上がるしで、出せたらめちゃくちゃ強いカードです。

めちゃくちゃ強いんですが、他が確定枠クラスなカードばかりな点と、ザーザンとコストが被ってるので今回は1枚しか入ってません。

もっと入れたいなって思った方はブラスター・アックスが入れ替えの候補だと思います。

 

G1

無常の撃退者マスカレード×4

ドロップからブラスター・ダークをコールできます。このカードがあることで、リアガードにブラスター・ダークを退却させられてもいい捨て駒として気軽に置けるようになります。そしてこのカードの蘇生能力は起動なので、このカード自体もリアガードに置きやすくとても便利です。

 

哀慕の騎士ブランウェン×4

G3をサーチするカードなので4採用。G3減らしてる以上、このカードは減らせません。

 

レインエレメンタル ザーザン×4

(プレミアムコレクション2020収録)

メインで超越することになるチェインランカー・ドラゴンにはGB3がついてるので、初回でGB3を達成できるようにするため採用。

GB3を達成する以外にも効果が使えれば盤面に出しながらの2ドローとサイクロンド1枚表がついてくるので、一度使えればそれだけで序盤のゲームに大幅に強くなれます。

手札から1枚もコールできなくてもコストのSブラストはできるので、ソウルのブラスター・ダークやG1をドロップに置きたい場合は、Sブラストだけするといったプレイも可能です。

 

ライトエレメンタル メキラ×4

(プレミアムコレクション2020収録)

バニラ。ザーザンのために入ってる枠なので4枚。

シールドが15000あるのでガードにも使いやすいです。

 

 

G0

スタンのFV(FV)×1

ソウルに残したまま効果を使えるのでザーザンとも相性が良く、先駆持ちより優秀であるためFVに選択。

 

邪槍の騎士ギリング(星)×4

(プレミアムコレクション2020収録)

超越コストとして捨てられるカードなので4枚。G3を減らした構築にしているので、ここは削ることが出来ない確定枠です。

 

デスフェザー・イーグル(星)×4

ダークサイド・トランペッター(星)×4

ザーザンの条件達成に使えるバニラなので採用。このクランにはまだクリティカルの守護者がないのでバニラ優先です。

 

アビス・ヒーラー(治)×4

シールド値高いのでスタンのヒールです。

テキストがついてますが、治はデッキに4枚までの文章には起も永も自もついてないので、サイクロンドやザーザンの対象になります。

 

 

動かし方

このデッキは序盤に大量のサーチやザーザンによる盤面展開とドローを駆使して、モルドレッドとブラスター・ダークを揃えながら超越で倒すことを狙うデッキです。

 

序盤はザーザンやブランウェン、G2マスカレードなどサーチ・ドローで必要なパーツを手札に加えていきながら、先超越を取れるようリアガードを複数並べてアタックしていきます。

必要なパーツとしては

・モルドレッド×1

・ブラスター・ダーク×1~

・G1以下(リアガードに出てるもの含む)×3

・超越コスト(ギリングorモルドレッドor合計でG3以上になるように捨てるカード)

の3つです。

 

リアガードを並べる手段としてはザーザンが適任で、使えれば高火力と大量展開による質の高いアタックができるため、初回超越が取りやすくなります。

 

 

超越できるようになったら、ブラスター・ダークが手札にあればチェインランカーに超越、なければモルフェッサまたはスペクトラルブラスターDiabloに超越し、初回超越でのキルを目指しましょう。

チェインランカーの場合は後列にG1以下3枚、前列にブラスター・ダーク×2の盤面を作るのが理想です。(ブラスター・ダークが2枚ない場合は1枚+何かしらでリアガードをできる限り埋める)

ブラスター・ダークのフォースの場所ですが、基本的に「Gガーディアン1枚じゃ止まらない」くらいのパワーがあるようにできればOKです。

Gガーディアン、インターセプト、クイックシールドはGB3の手札枚数ガード制限の対象にならないので、これらがそれぞれ1枚だけでは止められないパワーを出せれば、GB3の能力を最大限に活かせるようになります。

具体的な数値を出すと、大体は相手のV+25000を超えるのが良いと思います。(クランによってはそれ以上があるが、25000シールドのものが多い)

また、インターセプトやクイックシールドが相手にある場合はそれも考慮してください。

 

次にアタック時のブーストですが、スタンドする前のアタックが相手V+25000を達成できてないならスタンドする前にブーストをつけるのが良いです。

スタンド後はモルドレッドのスタンド効果による+10000のパワー上昇とドライブチェックがあるので、ダメージトリガーが大量に出なければスタンド後のアタックがブースト無しでも、Gガーディアンを超える数値になることがよくあります。

 

モルフェッサの場合は出し惜しみせずどんどんリアガードに出してドロップを増やしていき、無理やり儀式10を達成させてアタックしましょう。こっちのダメージが少なすぎて相手の攻撃を耐えられそうなら無理に儀式10達成させずにドロー効果だけ使っても問題ありません。

スペクトラルブラスターを使う場合はとりあえずVスタンドさせるだけでOKです。

 

あとがき

シャドウパラディンのGユニット「暗黒竜 チェインランカー・ドラゴン」のカッチョいいイラストに惚れ惚れとしたので、構築を組んでみました。今回、私はモルドレッドをメインに構築を作りましたが、他にもクラレットや双闘など様々なカードが候補に挙がっているようです。これから来るであろうまだ見ぬカード次第でも、また大きく構築が変わりうると思います。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。皆様の構築への一助にでもなれば幸いです。