【Pスタン】ヒールガーディアンについて考察
どうもカワモトです。
最近は夕日が綺麗で、仕事帰りにバシャバシャ写真を撮る生活をしています。
ついに新しい治トリガーである「ヒールガーディアン」が公開されました。
とても面白く魅力のあるテキストになっているので、今回はこのヒールガーディアンについて書いていこうと思います。
目次
①ヒールガーディアンについて
・序盤のゲームに強くなる
・点止めメタ
・超越のコストにできる
・シシルス互換で手札に加えられる
②ヒールガーディアンのマイナス面
③ヒールガーディアンで強くなりそうなクラン
④あとがき
①ヒールガーディアンについて
このカードの追加によってPスタンのゲームが大きく変わることが予想されます。ここまではそのポイントをそれぞれ解説していきます。
・序盤のゲームに強くなる
まずはガードにコールした時の効果について。
自分がG3以上にライドしていなければ、①②どちらかの効果を使うことができます。
①自分Vのパワーをターン中+10000。
②そのバトル中、相手Vのクリティカル-2。
どちらも序盤の強力な攻撃を受けやすくなる強力な効果を持っています。
①はネオネクやオラクル、シャドパラのような盤面を並べながらめちゃくちゃ強いG1・G2でアタックし続けて先超越を取る攻撃的なデッキに対してとても有効です。
それらの攻撃的なデッキタイプに弱いクランに入れることで、安定して自分をG3以上のグレード帯までゲームを運びやすくなります。
②はVに全振りして突っ込んでくるディメポやなるかみのヴァーミリオン、オラクルなどのデッキに対して有効で、相手がクリティカルを捲らないことを祈るゲームをせずに良くなります。
ターン中ではなくバトル中なので、Vスタンドされるとクリティカルが元に戻るので気をつけましょう。
・点止めメタ
2つ目の効果について語っていきます。
2つ目の効果は「リアガードに出た時、自分のダメージが0枚なら山札の上から1枚ダメージに置く」です。
簡潔に言うと点止めへのメタであり、出すだけでCBを使った動きを相手に左右されず行うことができます。
昨今のPスタンはカードパワーの上昇によるゲームスピードの高速化により、点止めをする必要が出ているゲームとなっていましたが、そのプレイをメタることができるため、点止めに弱いクランは活躍しやすくなります。
また、手札からスペリオルコールすることでG1.G2ターンからダメージを増やすことができるので、手札やドロップ、山札からスペリオルコールできるデッキは覚えておくと使う機会ざあるかもしれません。
・超越のコストにできる
また、このカードはG3なので超越の際のコストになります。今までG3やG期のシシルス互換を入れてコストを増やしていたデッキでは、より合理的な内容のデッキ構築が可能になります。
・シシルス互換で手札に加えられる
ヒールガーディアンはG3なのでVスタンのシシルス互換で手札に加えられます。
これにより、序盤で欲しいヒールガーディアンをより使いやすくなります。
②ヒールガーディアンのマイナス面
ただしヒールガーディアンには「自」がついてるので、「レインエレメンタル ザーザン」からは出せなくなります。
ヒールガーディアン唯一の欠点ですが、ヒールガーディアンの方が強い場面は多くなると思うので、こちらが今後は普通になっていきそうです。
③ヒールガーディアンで強くなりそうなクラン
元々G1~G3全てが強いクランなので、CBを自動的に増やすことができるようになることでキルターンでのキル率が安定して高くなります。
また、ミラーなどの殴り合いでも治でガードすることで1ターン容易に耐えきれるなど、これまでになかった防御の厚さも大きく影響を与えてくるかもしれません。
シャドウパラディン
強力な超越までのターンを稼ぎやすくなります。
また、このクランはCBをメインの動きとするフィニッシャーが多数存在するため、それらのカードを運用しやすくすることで安定感のあるゲーム運用ができそうです。
かげろう
CBを自分から増やすことができるので、先3での「ドラゴニック・オーバーロードTheX(Vスタン)」でのキルが成功しやすくなります。
また、Gガーディアンを使えるようになるまでの防御の薄さをヒールガーディアンが補ってくれるようになるので、超越を使ったゲームも展開しやすくなりそうです。
たちかぜ
1枚の治で序盤の攻撃を止めやすくなるので、序盤あまり強くない点をカバーできる他、「無双王者グラトニーネビロス」や「轟剣竜アンガーブレーダー」で必要となる札を温存することができます。
むらくも
ヒールガーディアンによって相手のプレイングや構築に左右されない「伏魔忍獣ヌエダイオー」のコンボ始動がより安定して行えるようになります。
ヒールガーディアンとはアンチシナジーである「ヒートエレメンタル ホワン」ですが、意地でもCBが欲しいデッキなので、もしかするとホワンとヒールガーディアンの両採用構築が生まれるかもしれません。
リンクジョーカー
ヒールガーディアンという防御札を手にしたことによって、弱点であったメインの動きまでの遅さをある程度カバーすることができるようになりました。
また、メサイアであればG3である事を活かして「怪腕のバーストモンク(Vスタン)」を使ったVスタンドを狙うコンボができます。
ディメンジョンポリス
G3をわかりやすく欲しがるデッキなので当然、強いシナジーがあります。
ダイカイザーで捲ったり「熱波超獣ジオマグラス」や「超次元ロボ ダイライナー」でシールド値を増やすなど、とにかくやれることが多くなります。
また、このクランも序盤は弱いクランだったので超越までゲームを続けやすくなることで、やりたかったあんなパワー砲やこんなパワー砲を現実的にプレイしやすくなります。
ダークイレギュラーズ
「ノーライフキング デスアンカー(Vスタン)」「邪神法王ガスティール・デモナス」のコストを安定して確保できるようになり、高いキル性能をより活かしやすくなります。
また、G3・超越に達するまでの動きの遅さをカバーすることができるので、これからのダクイレはヒールガーディアン4枚必須の時代が来るかもしれません。
ギアクロニクル
元々CBを必要とするクランなので、ヒールガーディアンの追加によって強力なGユニットである「時空竜グロッグロック・ドラゴン」「時空竜ヘテロラウンド・ドラゴン」を使えるターンまで生き残りやすくなります。
また、このクランは手札を捨てる時のコストにグレード3を要求することが多いので、ヒールガーディアンがG3ということにシナジーがあります。
メガコロニー
「百害女王ダークフェイス・グレドーラ」にライドするまでの動きの遅さをヒールガーディアンによってカバーできるようになります。
以前からグレドーラにさえライド・超越できたら、あとはコントロールするだけで勝てる程のスペック自体はあったので、これからはその高いコントロール力を発揮できるゲームが増えることになりそうです。
グレートネイチャー
超越してから本領を発揮するデッキタイプなので、序盤の受けが強くなることで超越やゾーアのターンまでゲームを続けやすくなります。
レインディアのドライブで捲れるとG3なのでレインディアの効果が発動します。
ここに明確な記載をしていないクランが幾つかありますが
・G3以降のターンでCBを使いやすくなる
・超越まで生き残りやすくなる
といった大きなメリットが存在するので、使いたいデッキやクランがある人は是非一度考えてみてください。
④あとがき
ここまで読んでいただきありがとうこざいました。
ヒールガーディアンの追加によって、今までゲームスピードが速すぎるためについていけなかったデッキタイプが活躍しやすくなり、また点止めデッキへのメタにもなるので、今回のヒールガーディアンの追加はPスタンというゲームにおいて大きい要素になりそうです。
追加が楽しみになりますね。
またブログを書くことがあるかもしれないので、その時はよろしくお願いします。
終
【Pスタン】ファントムブラスター
どうもカワモトです。
最近、フォロワーさんに勧められた「vivy」というアニメを視聴したのですが、大変面白かったので録画の予約リストに速攻ぶち込みました。
前置きが長くなりました。
今回はシャドウパラディンのブラスター軸になります。
構築
DECK LOG(デッキログ)↓
https://decklog.bushiroad.com/view/DWT0
Gユニット
暗黒竜チェインランカー・ドラゴン×2
極天のゼロスドラゴン ウルティマ×1
覚醒せし竜王ルアード×1
ストームエレメント サイクロンド×2
エアーエレメント シブリーズ×1
罪業の魔女王イエリッド×2
竜楯魔道士ブロナーハ×1
G3
ファントムブラスター・オーバーロード(Vスタン)×4
ファントムブラスター・ドラゴン(Vスタン)×4
G2
月兎の魔女ルビニア×4
竜刻魔道士リア・ファル(Vスタン)×4
ヒートエレメンタル ボーボ×4
ブラスター・ダーク(Vスタン)×1
ダンプフッド・ドラゴン×1
G1
髑髏の魔女ネヴァン(Vスタン)×4
竜刻守護者エスラス×4
結氷の魔女ベンデ×1
アビサルオウル(Vスタン)×1
レインエレメンタル ザーザン×1
G0
フルバウ(Vスタン)(FV)×1
天槌の騎士グルカント(☆)×4
白牙の魔女ディスマ(☆)×4
厳格なる撃退者(Vスタン)(☆)×3
決意の精霊王オルバリア(超)×1
アビス・ヒーラー(Vスタン)(治)×4
デッキコンセプト
「月兎の魔女ルビニア」が追加されたことで、「ファントムブラスター・オーバーロード」を最速でフルパワーにできるようになった点を大いに活かしたアグロデッキです。
序盤は「結氷の魔女ベンデ」によるスペリオルライドや「レインエレメンタル ザーザン」による横展開からの多段攻撃でゲームスピードを早め点を伸ばしていき、G3にライドしたら「月兎の魔女ルビニア」の効果を使い、能力をフルに発揮できるようにして高い火力とクリティカルで相手を倒しにいきます。
採用理由
Gユニット
暗黒竜チェインランカー・ドラゴン×2
メインのGユニットでありフィニッシャー。PBOの連続攻撃にGB3のガード制限が加わることで強力な攻撃を形成することができます。
PBDの場合でもPBDの効果を複数回使用することで強力なワンショットを狙うも可能です。
フィニッシャー。ザーザンを使用することで初回超越から使うことができます。
チェインランカーよりVスタンドの方が有効であればこちらに超越します。
フィニッシャー。条件を満たしていればGガーディアン以外のガードができなくなるのが強いので採用。
極天のゼロスドラゴン ウルティマ×1
フィニッシャー。効果で置くカードは超+星で、全てのラインで+1億(ブースト込みならさらに+1億)された星2の攻撃ができます。
今回はオルバリアを超トリガーとして採用しているので、全ユニットのパワーが1億×2で2億ずつ増加します。
覚醒せし竜王ルアード×1
G1の完全ガードを採用してるデッキへのメタです。
Dスタンの守護者、エスラスやアクアなど効果持ちの守護者を採用してるデッキへの対処ができるようになります。
ストームエレメント サイクロンド×2
ザーザン、Gユニットのコストで表にするので採用。
エアーエレメント シブリーズ×1
単純に強いので採用。
罪業の魔女王イエリッド×2
出せるシールド値・ドローが強力なので採用。ザーザンを使いやすいデッキであることから2枚採用しています。
シールド値を簡単に出せるのが強いので採用。
竜楯魔道士ブロナーハ×1
山札からシールド値を出しつつ山札圧縮できるのが強いので採用。
G3
ファントムブラスター・オーバーロード×4
(以下PBO)
メインV。
アタック時に1体コールできるのがチェインランカー・ドラゴンのGB3と相性が良いので、「ガスタブラスター・ドラゴン」ではなくこちらを採用。
ファントムブラスター・ドラゴン×4
(以下PBD)
ベンデのスペリオルライドの対象になるほか、PBOの条件にもなっているので4枚。
自分のリアガードを退却させる効果には回数制限がないので、ターン中に複数回使用してチェインランカーのGB3と合わせたり、先3でのゲームエンドを狙いにいったりとPBOに乗れないゲームでも様々なプレイを展開できます。
G2
月兎の魔女ルビニア×4
手札から好きなカードをソウルに入れることができます。
最初のライドからPBOの全能力を使用できるようになるほか、PBDであれば先3からバーンを撃てるようになります。
竜刻魔道士リア・ファル×4
ザーザン、ネヴァン、ベンデをコールできるのが強いので採用。
ヒートエレメンタル ボーボ×4
コスト回復が優秀なので採用。このデッキはリア・ファル→ザーザンのコンボが存在するため、ボーボは使用しやすいです。
ブラスター・ダーク×1
ベンデのスペリオルライドに必要なので採用。
ダンプフッド・ドラゴン×1
ベンデのスペリオルライドに必要なので採用。
G1
髑髏の魔女ネヴァン×4
4確。ベンデを呼べる他、レストするだけでリアガードが無尽蔵に湧いてくるので盤面を維持しやすく、序盤の殴り合いを仕掛けてくる相手にとても強力です。
竜刻守護者エスラス×4
守護者。PBDの効果を複数回使用するターン、ゲームが伸びるパターンの時に手札に戻せるのが優秀です。
カウンターチャージが欲しい場合は「カルマ・コレクター」の方が優秀です。
結氷の魔女ベンデ×1
スペリオルライドできます。スペリオルライドはできたらで良いので1枚。
アビサルオウル×1
ネヴァンから出せるドローなので採用。
レインエレメンタル ザーザン×1
デッキとの相性が良いので採用。
リア・ファルからスペリオルコールできる他、GBを解放することでボーボや初回超越からチェインランカー・ドラゴンのGB3、スペクトラルブラスターDiabloを使用することができます。
G0
フルバウ(FV)×1
VスタンのFVならなんでも可。VスタンのFVが1番強いのでFVに指定。
天槌の騎士グルカント(☆)×4
白牙の魔女ディスマ(☆)×4
厳格なる撃退者(☆)×3
いずれもバニラ。ザーザンのコスト。
決意の精霊王オルバリア(超)×1
超トリガー。ドライブで捲れた場合、2箇所で守護者と妨害カード以外で防げなくなるアタックをできる点が優秀なので、アマルティノアではなくこちらを採用。
一応、追加効果は永でも起でもないのでザーザンで出せます。
アビス・ヒーラー(治)×4
治。バニラ。
あとがき
ここまで読んで頂きありがとうございました。
手札から好きなカードをソウルに入れることができるという「月兎の魔女ルビニア」という破格のカードが登場したことで、ファントムブラスター2種がとても扱いやすくなりました。
今回採用しなかった「ガストブラスター・ドラゴン」もこのカードの恩恵を受けることができるので、そちらを採用した構築も作ってみたい方は是非作ってみてください。
また書くかもしれないので、その時はよろしくお願いします。
終
【Pスタン】エンフェギーゼ
どうもカワモトです。
GWはアトリエを買ったので、アトリエをひたすらプレイする生活をしております。
今回は「破壊の竜神ギーゼ」を採用したエンジェルフェザーです。
構築
デッキログ
https://decklog.bushiroad.com/view/F5NC
Gユニット
愛黒熾天使ガヴリール・エデン×2
福音熾天使ラファエル・ミトラ×1
極天のゼロスドラゴン ウルティマ×1
星葬のゼロスドラゴン スターク×1
終焉のゼロスドラゴン ダスト×1
絶海のゼロスドラゴン メギド×1
死苑のゼロスドラゴン ゾーア×1
聖黒熾天使エレレート×2
G3
黒衣の考究ハミエル×4
G2
黒衣の解析サラフィエル×4
黒衣の薬針ヤフキエル×4
愛天使ノキエル×4
五角閃光の女魔術師×1
G1
黒衣の結合ゾフィール×4
黒衣の調合ヒニエル×4
黒衣の通告ナキール(Vスタン)×4
ディヴァインシスターたるてぃーね×4
G0
ネオンギーゼ(FV)×1
決意の精霊王オルバリア(超)×1
恋の守護者ノキエル(Vスタン)(引)×4
フィーバーセラピー・ナース(引)×2
幸せの鐘ノキエル(醒)×4
ドクトロイド・リフロス(醒)×1
サニースマイル・エンジェル(Vスタン)(治)×4
デッキコンセプト
ダメージチェックを序盤からガンガン行っていき、最速でギーゼ降臨を目指すデッキです。
Vスタンで追加された黒衣名称のダメージチェックできるカード群、Dスタンで新しく使えるようになった山札操作と超トリガーのアマルティノアによってトリガーを捲る確率が飛躍的に高まっており、現実的にギーゼを運用できるスピードになりました。
採用理由
Gユニット
愛黒熾天使ガヴリール・エデン×2
初回超越でダメージチェックが行えるので採用。
福音熾天使ラファエル・ミトラ×1
ダメージ回復が強いので採用。
極天のゼロスドラゴン ウルティマ×1
ゼロスドラゴン。ギーゼのコスト。
ギーゼを降臨させるのがメインなので使うことは滅多にありませんが、入れておいて損はしないので入れておくことを推奨します。
星葬のゼロスドラゴン スターク×1
終焉のゼロスドラゴン ダスト×1
絶海のゼロスドラゴン メギド×1
死苑のゼロスドラゴン ゾーア×1
4体ともゼロスドラゴン。ギーゼのコスト。
聖黒熾天使エレレート×2
出せるシールド値が高いので採用。
4確。ダメージチェックが行えるGガーディアンなので採用。
出せるシールド値が高いので採用。
G3
黒衣の考究ハミエル×4
4確。登場時にダメージチェックが行える黒衣名称なので採用。
G2
黒衣の解析サラフィエル×4
4確。SBでダメージチェックできるのが強いので採用。
黒衣の薬針ヤフキエル×4
4確。ダメージチェックできるのが強いので採用。ダメージに落ちたカードを手札に戻せるのもとても優秀です。
愛天使ノキエル×4
手札交換が強いので採用。ダメージに落ちたハミエルやダメージチェックを行える黒衣名称のカードを戻して使えるようにできます。
五角閃光の女魔術師×1
山札操作できるのが強いので採用。G2は極力、黒衣名称にライドしたいので枚数をG1のたるてぃーねに譲っています。
G1
黒衣の結合ゾフィール×4
4確。ダメージチェックできるのが強いので採用。ダメージに落ちたカードを手札に戻せるのも優秀。
黒衣の調合ヒニエル×4
相手ターンにダメージチェックできるのが強いので採用。
黒衣の通告ナキール×4
G3をサーチできる黒衣名称なので採用。
ディヴァインシスターたるてぃーね×4
山札操作できるのが強いので採用。
G0
ネオンギーゼ(FV)×1
デッキの核なのでFV確定です。
決意の精霊王オルバリア(超)×1
ドライブでめくれるとゼロスドラゴンを2枚バインドできます。(パワー増加がバインドに変わるので、本来の+1億分と追加効果の+1億分がゼロスドラゴンをバインドになります。)
恋の守護者ノキエル(引)×4
4確。守護者。
フィーバーセラピー・ナース(引)×2
効果持ちの引トリガーなので採用。余りに入れてるので2枚。
幸せの鐘ノキエル(醒)×4
手札交換できるのが強いので採用。ソウル増えるのでサラフィエルやヒニエルなどのコストも補えます。
ドクトロイド・リフロス(醒)×1
効果が強いので採用。制限カードなので1枚。
サニースマイル・エンジェル(治)×4
4確。治。ギーゼを降臨させた後のガード値をとってVスタン版を採用。
山札に戻せる旧版でもいいと思います。
あとがき
ここまで読んで頂きありがとうございました。
ギーゼもゲームスピードの高速化についていけず、使いづらいカードになっていましたが、高速でトリガーを捲るチャンスを増やせるカードが増えたことで、長い時を経て再び使えるスペックになりました。
久しぶりにギーゼ使うと楽しいですね。
また書くかもしれないので、その時はよろしくお願いします。
終
【Pスタン】トライバッシュ+ウォーターフォウル
どうもカワモトです。
昨日ブログ書いたけど、ツイッターの不具合とタイミングが重なって全然見られませんでした。涙止まらね。
構築
DECK LOG(デッキログ) https://decklog.bushiroad.com/view/7C08
Gユニット
炎熱竜将ダムジッド・ヴァラー×2
覇天皇竜ザンバスト・ドラゴン×1
炎熱機竜ズィーゲンブルク×2
炎雷の原初竜ギルガル×1
ストームエレメント サイクロンド×2
エアーエレメント シブリーズ×1
覇天皇竜アドバンスガード・ドラゴン×1
炎翼剛獣ディナイアル・グリフォン×3
神龍騎士アブドサラーム×2
エアーエレメント ラクトーム×1
G3
ドラゴニック・ウォーターフォウル(Vスタン)×4
突貫竜トライバッシュ×4
G2
トリッドキャノン・ドラゴン×4
ドラゴンナイト ネハーレン(Vスタン)×4
盾の化身ラーム(Vスタン)×4
G1
ラーヴァフロウ・ドラゴン(Vスタン)×4
ドラゴンナイト ナッサル×4
カラミティタワー・ワイバーン(Vスタン) ×4
レインエレメンタル ザーザン×1
G0
リザードソルジャー コンロー×1
ドラゴンナイト ジャンナット(Vスタン)(☆)×4
コンダクトスパーク・ドラゴン(☆)×4
焔の巫女ゾンネ(☆)×3
マザーオーブ・ドラゴン(治)×4
デッキコンセプト
「ドラゴニック・ウォーターフォウル」のアタック時に「突貫竜トライバッシュ」の効果を使うことで、ウォーターフォウルのアタック時効果を使えるようにするコンボ を主軸としたデッキです。
基本的に序盤は退却やサーチでウォーターフォウルとトライバッシュを揃えにいき、ウォーターフォウルにライドしたら横にトライバッシュを盤面に出してワンショットを目指すのが基本の動きになります。
トリガーを引にすることでトライバッシュをより揃えやすくなりますが、引だとワンショットに必要な火力が不足してしまうので、今回はクリティカル(☆)を採用しました。
突貫竜トライバッシュの効果を使うには「相手のリアガードが2枚以下なら~」という条件があるので、相手のリアガードの数も減らしていく必要があります。
採用理由
Gユニット
炎熱竜将ダムジッド・ヴァラー×2
初回超越で使って強いGユニットなので採用。
覇天皇竜ザンバスト・ドラゴン×1
相手のリアガードを全退却させられるのが強いので採用。
炎熱機竜ズィーゲンブルク×2
Vスタンドが強いので採用。
ダムジッド・ヴァラーと違い、Vスタンドのタイミングが確定しているので扱いやすいです。
炎雷の原初竜ギルガル×1
使うとそれ以降の超越のコストが必要なくなるのが強いので採用。
ストームエレメント サイクロンド×2
ザーザンのコストで表にするので採用。
エアーエレメント シブリーズ×1
トライバッシュがいない時の先3などで使います。
覇天皇竜アドバンスガード・ドラゴン×1
SBで相手のリアガードを退却できるのが強いので採用。
炎翼剛獣ディナイアル・グリフォン×3
相手のアタックを中止できるのがとても強いので採用。
神龍騎士アブドサラーム×2
出せるシールド値が高いので採用。
エアーエレメント ラクトーム×1
手札交換が強いので採用。
G3
ドラゴニック・ウォーターフォウル×4
4確。突貫竜トライバッシュと合わせることで即座にスキルを使えるようになります。
突貫竜トライバッシュ×4
4確。ウォーターフォウルのアタック時に効果を使うことで、ウォーターフォウルのスキルを使用することができるようになります。
G2
トリッドキャノン・ドラゴン×4
相手のリアガードを退却させてトライバッシュの条件を達成しやすくできるので採用。
ドローもできるのが優秀です。
ドラゴンナイト ネハーレン×4
トリッドキャノンと同じくリアガードを退却させられるので採用。
盾の化身ラーム×4
バニラ。ザーザンのコスト。
G1
ラーヴァフロウ・ドラゴン×4
4確。ウォーターフォウル、トライバッシュ共に揃えたいカードなので、それらをサーチできるこのカードは必須です。
ドラゴンナイト ナッサル×4
山札のトライバッシュをサーチしにいけるのが強いので採用。
カラミティタワー・ワイバーン×4
パワーを上げることでウォーターフォウルのアタックを当てやすくできるので採用。
レインエレメンタル ザーザン×1
コンローからサーチできる中で最も単体スペックが高いので採用。
ドローでトライバッシュを引きにいけます。
G0
リザードソルジャー コンロー×1
FV。ザーザンをサーチできるので採用。
ザーザン以外にもカラミティタワーやラーヴァフロウなど必要なG1を手札に持ってこれるのが強いです。
ドラゴンナイト ジャンナット(Vスタン)(☆)×4
4確。守護者。
コンダクトスパーク・ドラゴン(☆)×4
焔の巫女ゾンネ(☆)×3
共にバニラ。ザーザンのコストです。
超トリガー。単純にVスタンドが強いので確定枠。
トライバッシュを2枚以上使った時に捲れるともう一度ウォーターフォウルのスキルを使いながらアタックということもできます。
マザーオーブ・ドラゴン(治)×4
治。ディナイアル・グリフォンを使えることが大きなメリットになるので採用。
あとがき
ここまで読んでいただきありがとうございました。
トライバッシュとウォーターフォウルのコンボは2種類のカードで実現できるので、今後G2以下のカードがさらに充実していけば、より戦えるデッキになっていくかもしれないですね。
また書くかもしれないので、その時はよろしくお願いします。
終
【Pスタン】ブレマスバリエンテ
どうもカワモトです。
6月に のんのんびより のプレマが出るらしいので早く欲しいです。
今回は新パックの目玉ユニットである「ヴェルリーナ・バリエンテ」を使いたかったので、それを使えるデッキを考えてみました。
・構築
・デッキコンセプト
・採用理由
・あとがき
の順で進んでいきます。
構築
デッキログ↓
https://decklog.bushiroad.com/view/EMC2
Gユニット
炎熱竜将ダムジッド・ヴァラー×2
覇天皇竜ザンバスト・ドラゴン×2
炎熱機竜ズィーゲンブルク×3
炎雷の原初竜ギルガル×1
ストームエレメント サイクロンド×2
エアーエレメント シブリーズ×1
覇天皇竜アドバンスガード・ドラゴン×1
炎翼剛獣ディナイアル・グリフォン×3
神龍騎士アブドサラーム×1
G3
ドラゴニック・ブレードマスター"双焔"×4
ヴェルリーナ・バリエンテ×4
G2
ヴェルリーナ・アルクス×4
ワイバーンストライク ドーハ(V)×4
ドラゴンダンサー ファージャ×2
G1
ラーヴァフロウ・ドラゴン(V)×4
ライトエレメンタル メキラ×4
ワイバーンストライク ギャラン(V)×2
レインエレメンタル ザーザン×1
G0
リザードソルジャー コンロー×1
トリクスタ(PR)×4
インスパイアエール・ドラゴン(醒)×4
煉獄の精霊クルタレゴン(醒)×4
ドラゴンダンサー ニルダ(醒)×3
マザーオーブ・ドラゴン(治)×4
デッキコンセプト
幻焔トークンで醒トリガーを捲り大量のアタックをすることをメインとしたブレードマスターに、醒トリガーとシナジーがある「ヴェルリーナ・バリエンテ」を採用したデッキになります。
基本的な戦い方としてはブレードマスターから幻焔トークンを出し、醒トリガーが出るだけスタンドさせアタックし続けます。
醒が出ずにトークンの連続アタックが止まったらトークンのドライブで大量に増えた手札を使って相手の攻撃を耐え、返しのターンにGユニット+バリエンテか幻焔トークンによる連続攻撃で勝ちにいきます。
ヴェルリーナ・バリエンテが加わったことで幻焔トークンを出して醒トリガーを捲りにいくという運任せな勝ち方以外の勝ち筋を作ることができるようになり、柔軟性が生まれました。
また、今回は醒16ではなく治を入れることで幅広いゲームに対応できるようにしています。
採用理由
Gユニット
炎熱竜将ダムジッド・ヴァラー×2
Vスタンドが強いので採用。横にバリエンテがいる時にブレードマスターより優先して使います。
ドライブの試行回数が多いので醒トリガーを捲りやすいです。
覇天皇竜ザンバスト・ドラゴン×2
相手のリアを全退却できるので採用。単純に相手のゲームスピード落としたり、ドーハのスキルを有効にしたりと使い勝手はいいです。
炎熱機竜ズィーゲンブルク×3
Vスタンドが強いので採用。4回ドライブできるので醒トリガーを捲りやすいです。
炎雷の原初竜ギルガル×1
使うと超越のコストが無くなるのが強いので採用。
ストームエレメント サイクロンド×2
ザーザンで表にするので採用。
パワーラインが高くなるので序盤からダメージを与えやすくなり、醒トリガーを捲らなければならない回数を減らすことができます。
エアーエレメント シブリーズ×1
単純に強いので採用。
トリプルドライブで醒トリガーを先3で少し捲りやすくできます。
覇天皇竜アドバンスガード・ドラゴン×1
SBで退却できるのが強いので採用。
炎翼剛獣ディナイアル・グリフォン×3
かげろう最強のGガーディアンなので採用。
治を入れる理由です。
神龍騎士アブドサラーム×1
シールド値が高いので採用。
G3
ドラゴニック・ブレードマスター"双焔"×4
4確。メインVです。
幻焔トークンを出して醒トリガーを捲ることで連続アタックができます。
フォース1、フォース2両方共によく使うのでゲームに応じて使い分けます。
ヴェルリーナ・バリエンテ×4
醒トリガーと相性がいいので採用。
オーバードレスさせることで幻焔トークンを使わないパターンのゲームをすることができるようになります。
下にカードがあれば永続的にパワーが上がるので手札にバリエンテが複数ある時など、オーバードレスできる時は一気に全部乗せてオーバードレスすることもあります。
G2
ヴェルリーナ・アルクス×4
オーバードレスできるG2で一番強いので採用。
ドローが単純に強いです。
ワイバーンストライク ドーハ(V)×4
ブレードマスターの効果をフルに使えるようになる、リアガードを山札から出して増やせるとメリットが多いので採用。
ドラゴンダンサー ファージャ×2
ドーハ、ギャランをサーチできたら強いので採用。
ドーハをサーチできたら一気に盤面を増やせるので序盤から積極的にアタックできるようになります。
余った枠に入れてるカードなので他に強いカードがいたら抜けるかもしれません。
G1
ラーヴァフロウ・ドラゴン(V)×4
4確。ブレードマスター、バリエンテ共に欲しいカードなのでG3サーチを持つこのカードはとても優秀です。
ライトエレメンタル メキラ×4
バニラ。ザーザンのコスト。
ワイバーンストライク ギャラン×2
ドーハからサーチできるので枚数を減らして2枚。
シールド値が10000なのとヒット時ドローが強いのでVスタン版を採用しています。
レインエレメンタル ザーザン×1
単体スペックが高すぎるカードなので採用。
オーバードレスはパーツ要素の高いギミックであることから、ドローできるカードは多めに積みたいので入れました。
G0
リザードソルジャー コンロー×1
FV。ザーザン、トリクスタ両方をサーチできるのでFVで確定です。
トリクスタ(PR)×4
PRだとテキストが存在しないためバニラ扱いになり、ザーザンからコールできるようになります。
このカードがいないとヴェルリーナ2種は何もできないので大切に扱いましょう。
持っていない場合は通常のトリクスタでも一応大丈夫です。通常版のトリクスタを入れる場合はファージャとギャランをバニラに変えることで代用できます。
インスパイアエール・ドラゴン(醒)×4
醒。山札に戻るのが強いので採用。
煉獄の精霊クルタレゴン(醒)×4
醒。バニラ。ザーザンのコスト。
バニラの醒トリガーならなんでもいいです。
ドラゴンダンサー ニルダ(醒)×3
醒。山札に戻るのが強いので採用。
確定枠。Vスタンドをすることでドライブチェックの試行回数が増えるのでさらなる攻撃をすることができます。
また、このデッキ自体がドライブチェックをできる回数が多いので、捲りやすいです。
マザーオーブ・ドラゴン(治)×4
治。バニラ。
かげろうには最強のディナイアル・グリフォンというGガーディアンがあるので、醒を捲り続ける確率に頼るより安定性を高めるために採用しました。
あとがき
ここまで読んでいただきありがとうございました。
今回は元々あったブレードマスターにオーバードレスギミックを足したデッキを作ってみました。
オーバードレスのギミックをPスタンダードで使ってみましたが、やはりトリクスタをサーチしづらいのが難点ですね。
Dスタンだとライドデッキがあるので確定で出せますが、Pスタンだとそれが無いのでコンローを消費するかトリクスタを引きにいく必要があります。
なので、それを解消できれば今後オーバードレスはPスタンでも使いやすいギミックになると思われます。
また書くかもしれないので、その時はよろしくお願いします。
終
【Pスタン】「五大世紀の黎明」で使えそうな新規
どうもカワモトです。
最近はのんのんびよりを糧に生きてます。
ついにブースターパック「五大世紀の黎明」のカードリストが公開されました。
新しいレギュレーションの本格的な始動ということで、ここからDスタン含め全てのヴァンガードコンテンツが盛り上がっていってくれれば良いですね。
ということで今回はPスタンダード目線から新弾で使えそうなカードについて書いていこうと思います。
使えそうな新規カードの紹介
栄典の光竜神アマルティノア
ユナイテッドサンクチュアリ全てに入れられる超トリガーです。
「極天のゼロスドラゴン ウルティマ」との相性がとても良いので話題になっていましたね。
内容としてはウルティマと合わせることでドライブチェックで確実にこのカードを引くことができるというものです。
このカードの登場によってウルティマ規制すべきだと言われてますが、組み合わせが強いといってもウルティマは元々出たら大体ゲーム終わるカードで、体感としては「確定キル」が「オーバーキル」になるだけのことなので、規制自体はしなくてもいいと思います。
と言っても、やはりこのカード自体はウルティマとの相性がいいので、ウルティマとの相性を活かして今までフィニッシャー不足で決め手に欠けていたデッキのフィニッシャーとして使えそうです。
ドラゴンエンパイア全てに入れられる超トリガーです。
単純にVスタンドが強すぎるので入れない理由はないですね。
アマルティノアのように狙って動きに入れられる訳ではないですが、それでも捲れた時のメリットが大きすぎるので必須枠になってくるでしょう。
無窮の星竜帝エルドブレアス
スターゲート全てに入れられる超トリガーです。
ターン中なのでノヴァグラップラーや根絶者、「点を射抜く超神機エクスギャロップ」「星葬のゼロスドラゴン スターク」との相性が良いですね。
捲るタイミングによって強弱の差が大きいカードですが、捲れた時のメリットが大きいので基本的には採用されると思います。
怨恨の冥竜神ゴルマギエルド
ダークゾーン全てに入れられる超トリガーです。
このカードはドライブで捲れるとファイト中、継続して効果を発揮し続けるので、捲れるターンによっては上振れによる運勝ちができるようになるため、採用は必須なカードになりそうですね。
相性がいいカードとしては擬似的なVスタンドができる「ノーライフキング・デスアンカー」や「怪夢の大奇術ダークロード・プリンセス」「時空竜グロッグロック・ドラゴン」が挙げられます。
天恵の源竜王ブレスファボール
メガラニカとズー全てに入れられる超トリガーです。
他国家と違いあまり派手なテキストではありませんが、効果自体はクリティカルの強化版なので、クリティカルを入れるなら普通に採用するカードになります。
ダメトリで捲れた時も強く、よくフィニッシャーに据えられる「死苑のゼロスドラゴン ゾーア」のターンまで繋ぎやすくなるので、入れられるなら入れたいカードですね。
五角閃光の女魔術師
ユナサンの全クランで山札操作ができるようになります。
オラクルに入れるだけでも相当強いですが、普通のアグロカードとしても十分に使えるので、ユナサンのクラン全てが狙ってトリガーを捲りにいけるようになると考えるとかなり優秀ですね。
ユナサンのクランにはエンジェルフェザーがあるので、山札操作のカードが増えることは今後とても大きいメリットになるかもしれません。
鞭撻の乙女イレーニア
ドロップから蘇生ができるカードです。
アクアフォースやグレートネイチャーのようなパーツデッキ要素のあるクランで動きの安定性を高めることができます。
蘇生が追加されたことで序盤から盤面にカードを出しやすくなったり、グレートネイチャーであれば自身の効果で退却するカードなどを使いやすくなったりとできる事の幅が増えるので、これまでにない動きを開拓することができそうです。
重力の支配者 バロウマグネス
ガスティール・デモナスでコピーして強いカードです。
例えばデモナスでガスティールと合わせれば相手のVを弱体化させたうえで連パンができますし、デスアンカーやブルブファスと合わせればパワーがめちゃくちゃ高くてクリティカルも3以上のVが誕生したりします。
現在ではデモナスで合わせる組み合わせに
・ブルブファス+ガスティール
・デスアンカー+ガスティール
・五大元素+ガスティール
の3つがありますが、このカードの登場によって
・バロウマグネス+何か
の組み合わせが登場するかもしれませんね。
※ペルソナライドはスペリオルライドでは発動しないので注意が必要です。(4/13追記)
エレクトロ・スパルタン
エンブレム・マスターやポイゾニック・アブダクターなど既存の優秀なSCできるカードに比べると見劣りしますが、バロウマグネスを採用したデッキを作る場合は採用を検討してもいいでしょう。
突貫竜トライバッシュ
ドラゴニック・ウォーターフォウル(Vスタン)とコンボできるカードです。
ウォーターフォウルのアタック時にトライバッシュの効果を使うことで即座にウォーターフォウルの効果を使うことができます。
ヴェルリーナ・アルクス
オーバードレスしたら2ドローできるカードです。
上で挙げた「突貫竜トライバッシュ+ドラゴニック・ウォーターフォウル」など必要パーツが何枚かあるコンボデッキであればドロソとして活用できます。
トリクスタ自体が除去されにくいカードなので入れる余地はありそうです。
ツインバックラー・ドラゴン
「ドラゴニック・オーバーロード"The X"」がVだと常に手札を0枚として数えられるので、手札コスト無しで完全ガードが使えるようになります。
オーバーロードデッキを持っている方は購入してみてはいかがでしょうか。
スチームバトラー グングヌラーム
手軽にSCができるカードです。
ギアクロニクルはSCの手段が乏しかったのでソウルが必要であれば採用を検討できそうです。
ドローの方はSB3ということで重たいコストですが、ソウルをあまり必要としないデッキであれば気にせず積極的に使っていくことができるので、そういったデッキであれば1~2枚入れておくといい感じのドローカードになるかもしれないですね。
ペインキラー・エンジェル
SBして自身を退却させてやっと1ドローというカードですが、Pスタンはキルターンに相手を倒せるなら、それまでのディスアドや非効率などはどうでもいいゲームなので、キルターンでのキルを実現するためにドローが必要ならば、採用してもいいでしょう。
ダイアフルドール しもんぬ
種族がワーカロイドなので、ペイルムーンのワーカロイド軸で使えます。
ナイトメアドールではありませんが、きゃろるやちぇるしーなどのVスタンのカードは「ワーカロイド」を指定しているカードが多いので、使うことがあることもしれません。
封じられし道
相手Vのクリティカルを減らすことができるカードです。
対面のデッキ次第では相手からのワンショットを回避することができるようになります。
コストが重く使いづらさはありますが、環境や対戦相手のデッキ次第でメタカードとして有効に機能するかもしれません。
ゴースト・チェイス
自分のリアガードをバウンスできるオーダーカードです。
バウンスするリアガードは前列、後列といった指定はないので後列のリアガードも戻すことができます。
相手が5000要求でリアガードを潰そうとしてきた時に使うことで、そのリアガードを守りつつ他のリアガードを手札に戻してアドを稼ぐことができたりするので、刺さるゲームは意外とあるかもしれませんね。
オーダーなので、公開領域に出て相手に存在を知られなければ不意をつけるのも良い点です。
涙する悪意
コストを払うことでドロー&CC&SCができるカードです。
リアガード2体を退却させるコストは重いですが、キルターンであれば手札を持っておく必要もないので要らないリアガード2体を潰して足りないコストを補うことができます。
デッキのメインとなる動きにソウルやCBを多数必要とするデッキに入れてみると良さそうです。
霊体凝縮
SBで蘇生ができるカードです。
上記で挙げたイレーニアのような蘇生カードが今後も出るようであれば次第に使われないカードになりそうですが、今の段階では割と使いやすい部類になるので蘇生するリターンの高いカードがあるならば採用してもいいかもしれません。
あとがき
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ついにブースターパックが発売され、新ヴァンガードが本格的にスタートします。
新しいレギュレーションのカードですが、国家制になったことでカスタマイズ性がとても高くなっており、単純に強いというだけでなく、面白い動きができるカードが数多く追加されていて、これからどんどん面白くなっていきそうですね。
新しく始まったアニヴァンがとても面白いのでそれだけでも僕自身は満足です。
新しく就任された森プロデューサーを信じていこうと決めたので、これから始まる新ヴァンガードを応援していくつもりです。
またブログ書くかもしれないので、その時はよろしくお願いします。
終
【Pスタン】かげろうがさらに強くなりそうだねって話
どうもカワモトです。
前回かげろうのブログ投稿したけど、投稿時間が悪すぎて死産にしてしまった男ですこんにちは。
週ヴァンにて新しい守護者が公開されました。
「ツインバックラー・ドラゴン」です。
普通に見ると新しいタイプの完全ガードなんだな~って感じですね。
ですが、このカードはかげろうの「オーバーロード」に入れることで真の力を発揮します。
ということで今回はこの新しい守護者とオーバーロードについて書いていこうと思います。
構築については1つ前にかげろうのブログ書いてるので今回は割愛させていただきます。
気になる方はそちらの方も見ていただければと思います。
真の力を発揮するとはどういうことかと言いますと、メインVとなる「ドラゴニック・オーバーロード"The X"」は手札の枚数を数える時に0枚として扱う効果があります。
そしてこれは自分のターン中だけでなく、相手ターンでも有効になります。
この効果によって、新しい守護者のテキストである手札が1枚以下の条件を常に達成できるようになるので、手札1枚で完全ガードを使えるようになります。
これによって、オーバーロードは
・ザーザンを確定サーチ(リザードソルジャー コンロー)
・相手ターンに除去ができる(ディナイアル・グリフォンなど)
・先3から相手を倒せる(オーバーロードThe X)
という強力な要素を持っていたにも関わらず、
・手札1枚で完全ガードが使える(新しい守護者)
というさらにめちゃくちゃ強い要素を備えたデッキへと進化します。
Pスタンダードって火力高すぎてガードしきれないという認識があると思うんですが、それって相手ターンでの除去を持ってないデッキの場合の話なんですよね。
ですが、かげろうは有名なディナイアル・グリフォンなど相手ターンの妨害を持つクランなのでそのパターンには当てはまりません。
相手ターンの除去を有しているために相手の得意とする動きを潰しやすく、ターンが返ってきやすいです。
この状態でさらに完全ガードが加われば、今まで以上に簡単に相手の攻撃を凌げるようになり、守りが強固なデッキとなります。
ダメージを受ければFVのリザードソルジャーコンローからザーザンを確定サーチし、先3ならオーバーロードTheXによる3回のVアタックでキル、点止めなど遅延をされればディナイアル・グリフォンと完全ガードをチラつかせながらカウンターと戦えるゲームの幅がとても広く、なんでもやりたい放題です。
・デメリットについて
ここまでめちゃくちゃ強いという風にしか言ってませんが、メリットだけという訳ではありません。
そのデメリットとは、トリガーの守護者との差です。
トリガーの守護者(引完ガ、☆完ガ)は、トリガー枠に守護者を入れることで空いたメインデッキの枠に強いユニットを入れられるというメリットがありました。
ですが、こちらの新しい守護者はG1でありトリガーとして入れることはできません。
オーバーロードなら守護者の手札コストを払わずに使えるという利点はありますが、新しい守護者はガードの時以外はパワーが6000なので点止めがしやすいというくらいしかメリットが存在しません。
トリガーの守護者であればG1のその枠に強いカードを入れられるので、これしか考えられない!という訳でもなく一長一短といった所だと思います。
ただ、かげろうというデッキはコンローからザーザンを確定でサーチすることができるため、トリガーの守護者だった枠をバニラに変えるということがしやすいので、メインデッキ自体には入れやすいとは思います。
あとがき
ここまで読んでいただきありがとうございました。
オーバーロードにさらなる強化が期待され、より楽しいデッキになりそうですね。
実際、この新守護者が加わればヌエダイオー以外の全てのクランに有利に戦えるようになるとても強いデッキになるかもしれないので、ますます楽しみですね。
また書くことがあるかもしれないので、その時はよろしくお願いします。
終